WordPressのWebサイトを公開したままソースを修正する方法

ワードプレスでWebサイトを運用されている中で、
Webサイトを公開したまま、
軽微な修正を行いたいことがあると思います。
該当部分のソースを直接編集した場合、
編集中にレイアウトが崩れてしまうことがあります。
その場合、せっかくWebサイトに訪問して頂いたユーザの期待を裏切る結果となり、
サイトの評価を落としてしまう可能性があります。
ここでは、ユーザーがログインしているかの条件分岐を行うことにより、
管理画面にログインしているユーザのみが、
変更内容を確認できるようにする方法を記載します。


変更後のソースを記入
(※ログインしているユーザーに表示)

既存のソースを記入
(※ログインしていないユーザーに表示)

大規模で多くのソースに変更が必要な修正には、
上記の方法は向きませんが、
軽微な変更であれば、最も簡単にサイト公開を行いながら、
修正を加えることができます。
テストが終わり、正常に表示されることを確認した後は、
変更後のソースのみを残し、条件分岐のコードや、既存のソースは消去してください。
(※ソースの修正を行う場合は、事前にソースのバックアップを取ることをお勧めします。)

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